調理(よしまレスト)
K.M.
学部・専攻:経営情報学科
2022年4月入社
Question 01 入社のきっかけ
大学時代にレストランでアルバイトをしたときに、料理長が目をかけてくれたことがきっかけで料理に興味を持ち、この道に進みました。
コロナ禍で勤めていたホテルの宴会が激減し、一時は冷凍食品メーカーで商品開発の仕事に携わりました。そこで改めて自分の手で調理することが好きだと気づき、当社に入社を決めました。
Question 02 仕事内容
フードコート「よしまレスト」でオーダーの調理や下ごしらえ、新しいメニューの開発を担当しています。ここでは注文を受けてから料理を出すまでお客さまを待たせないことが重要。約5分で料理を提供するために、素材の保管や盛り付け方法を工夫しています。お客さまから下がってきたお皿は、料理への率直な評価。きれいに食べてくれていたらうれしいし、残っていたら「口に合わなかったのかな、量が多かったかな」とお皿から読み取って改善につなげています。
メニュー開発では洋食の経験を生かしてエビフライ定食とビーフシチューを商品化しました。3日間かけて煮込むビーフシチューは自慢の味です。
Question 03 与島パーキングエリアで働く魅力
調理場では年配のパートの方も働いています。料理の経験者としてパートの皆さんから頼られることがうれしいです。注文が忙しいときにはお互いに協力しながら現場を回すなど、毎日充実しています。
わたしのお気に入り
MY FAVORITE YOSHIMA
瀬戸内レモンペーストが添えられた「せとのみずたまソフト」は、爽やかな風味がおいしいくて気に入っています。
ソフトクリームには香川大学が開発したノンカロリーの糖「希少糖」を使用し、香川県の伝統菓子「おいり」をトッピング。香川の魅力が詰まっています。
Question 04 これからの夢・将来の目標
瀬戸内の魚を使った新しいメニューを開発したいです。これまでに開発したメニューでは、地元の食材を十分に生かすことができなかったことが心残りでした。さらに、自分が培ってきたフランス料理の技術を生かし、ワインを使ったソースにも挑戦してみたいと思いを膨らませています。
多くのお客さまに楽しんでいただくためには、リーズナブルな価格設定も必須。先輩たちのように地元の食材を使いつつも、注文しやすい価格で提供できるように工夫を重ねたいです。
やっぱり私は、自ら調理する料理人でありたい。その原点を忘れずに、お客さまを飽きさせず、また来たいと思ってもらえるようなメニューを作っていきたいです。
一日のスケジュール
- 07:30
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送迎バスで到着
(休日の場合は7:00到着)
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開店準備
- 08:00
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開店
(休日の場合は7:30開店)
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オーダーの調理・下ごしらえ
- 11:30
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昼休憩
お弁当を持参して、この間または13:30から1時間昼休憩を取ります。
- 14:30
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掃除・仕込み
- 16:00
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オーダーの調理
- 17:00
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退社
- 11:30
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送迎バスで到着
-
オーダーの調理・下ごしらえ
- 13:30
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昼休憩
お弁当を持参しています。
- 14:30
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掃除・仕込み
- 16:00
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オーダーの調理
- 20:30
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片付け
(休日の場合は21:00片付け開始)
- 21:00
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退社
(休日の場合は21:30退社)